インド産黒御影石の代表的な「クンナム」と同じく、純黒で、石目が極細という特徴的な黒御影石による、重厚感あふれる墓石です。その目の細かさから、文字彫刻の仕上がりも綺麗で他の石を圧倒しています。

中国産の石種でこの緑色は唯一の色合いです。こちらの原石は現在取れなくなっており、展示品のみのお取扱となりますのでお早めにご検討下さい。

濃い緑色が特徴の中国産御影石です。こちらの原石は現在取れなくなっており、展示品のみのお取扱となりますのでお早めにご検討下さい。

桃山は中国で産出される、世界でも代表的なピンク色の御影石です。その優しい色合いから、女性のお施主様に多く選ばれています。

八光石の石目には黒目がないため、明るさと優しさを感じさせる石塔です。

墓石の庵治石は香川県で採掘・日本国内加工されたもの。石の質、加工の精度も御影石の墓石として最高峰とされています。
外柵の姫神小桜は、岩手県盛岡市玉山区の姫神山から採掘される石で、春を待つ桜のような優しい色合いです。外柵部分は中国で加工されました。

細かな石の目が織りなして雲のような模様を描く斑（ふ）は、他の御影石には見られない、庵治石だけの特徴です。

江戸時代の頃より現代の墓石の原型と言える「和型墓石」が現れ始め、笠付きや蓮華の墓石も作られるようになりました。

細工が凝っているためか、武家が好んで作らせたとも言われたことから「大名型」と呼ばれるようになりました。

広めの敷地に対して、墓石の高さ、構成が美しく考えられたお墓です。