石の加工サンプル
2018年6月16日
- 仕様
- 名称石の加工サンプル
-
お墓の石の多くは磨きがかけられていますが、磨く研磨盤によって表情に違いが出ます。このように、石の加工には他にも様々な種類があります。当店では実際の加工サンプルもご用意しておりますので、お墓づくりの過程として、気に入られた石の表情を探されるのはいかがでしょうか。
-
『本磨き』
黒御影石を最後まで磨きあげたもの。展示品の多くはこの本磨きで仕上げられています。
-
『水磨き-800番』
研磨盤は小さな番数(荒い目)から大きな番数(細い目)へと段階を経て磨かれていきます。このサンプルは800番の研磨盤まで磨いたもので、光沢が抑えられたシックな仕上がりになっています。
-
『水磨き-300番』
研磨盤の小さい番数から300番まで研磨したもの。
-
『サンダー』
サンダーで細かい凹凸をならしたもの。研磨盤の回転した跡が模様となります。
-
『小叩き加工』
荒削り⇒ビシャンをかけた石を両刃、または片刃という道具を使って、表面の凹凸に筋跡をつけてならしていく加工方法。
-
『ビシャン加工』
荒削りをした石の表面をビシャンと呼ぶ道具で叩いて、凹凸をならしたもの。無数の点が模様として残ります。
-
『バーナー』
石の表面をバーナーの火であぶり、溶かして凹凸をならす加工方法。石が溶けるためにツヤのある仕上がりになります。
-
『割れ肌』
石を必要とする大きさに削り出した状態で、割れ肌といいます。自然石風の仕上がりをお求めの方にご好評を頂いています。